観音堂下の、のり面復旧工事

 観音堂下ののり面が、本年4月上旬に一部崩落しました。
 急遽、役員会を開催し再三協議した結果、このままでは、益々崩れる可能性があること。また、観音堂へ上る階段にも影響を及ぼしかねないとのことから、早急な対応が必要と判断し、下記のとおり復旧工事を行なうことになりましたので、ご報告いたします。
 なお、業者選考については、檀信徒内の業者より見積を徴し決定いたしました。

                    記

 1.復旧内容
    崩落箇所へ土砂を運搬し、固める。
    完成後の斜面には、あじさいなどの植物を植栽し、今後の崩落を防ぐと共
   に、景観を整える

 2.工 期
    平成19年6月22日

 3.請負業者
    有限会社 山口建設(岩谷沢)

 4.工事資金
    本堂改修事業費より捻出するため、本工事に関する檀信徒の皆様からのご負
   担は考えておりませんので、ご了承願います。

役員会での現状視察の状況



 崩落箇所(昔、鐘撞堂があったころです)。右が観音堂への階段です。
 この箇所に土砂を埋設し、土留めを行なうことにしました。
左側が崩落箇所。右側が観音堂。
観音堂の庭は、石の観音像が取り囲んでおりますが、その裏側には亀裂が残っており、更なる崩落が想定される状況です。
観音堂への階段にも、崩落した左側に亀裂があり、早急な土留めが必要です。


現状の写真
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